しじみに含まれる栄養素 グリコーゲン

しじみに含まれる栄養素グリコーゲンについて

お菓子の『グリコ』の由来はグリコーゲン!

 

しじみ習慣

ブドウ糖は動物にとってとても優秀なエネルギー源です。グリコーゲンはこのブドウ糖を体内に貯蔵しやすい形に変換されたもので、肝臓と筋肉にたくさん存在します。

 

江崎グリコのキャラメル『グリコ』の名前はグリコーゲンが由来で、キャッチコピーは1粒300メートル。

 

しじみ グリコーゲン

100メートルをダッシュして消費するカロリーは約5Kcal、グリコのキャラメル1粒のカロリーは15.4kcalですから、確かに300メートル走るのに必要なカロリーに相当します。

 

もっとも、この話は後付らしいですが。。。

 

 

グリコーゲンは炭水化物です

 

しじみ習慣

グリコーゲン自体は無味無臭の白い粉末です。別名「糖原」「動物デンプン」ともよばれ、三大栄養素の一つである炭水化物に分類されます。

 

炭水化物は人間にとってとても効率よくエネルギーになってくれる栄養素で、世界中で主食として食べられている「米」「小麦(パン・麺類)」「いも類」はすべて炭水化物です。

 

主食以外で炭水化物の含有量が多い食品としては、「干しブドウ」「はちみつ」「きくらげ」「干ししいたけ」、魚介類では「タラ」「しじみ」などがあります。

 

炭水化物は体内に取り込まれると炭素ガスと水に分解され、その過程でエネルギーが大量に効率よく発生します。

 

 

ブドウ糖は液体燃料、グリコーゲンは固形燃料

 

しじみ習慣

食事で摂取された炭水化物は糖類の最小単位であるブドウ糖の形で小腸から体内に取り込まれます。小腸の静脈から門脈を経由して肝臓に送られ、一部はエネルギーの備蓄として肝臓に貯蔵されます。

 

肝臓で貯蔵される際の形がグリコーゲンとよばれ、ブドウ糖の分子がたくさん結合した状態です。貯蔵するにはブドウ糖そのものの形よりもグリコーゲンの方が貯蔵に適しているからです。

 

ブドウ糖が液体燃料だとすれば、グリコーゲンはキャンプなどで使う固形燃料のようなものだとイメージすれば分かりやすいと思います。

 

肝臓で貯蔵しきれなかったブドウ糖は血流に乗って体中に送り届けられ、筋肉でも若干量ですが同じようにグリコーゲンとして蓄えられます。肝臓や筋肉でも貯蔵しきれなかったブドウ糖は、中性脂肪に作りかえられ脂肪細胞内に貯蔵されます。

 

 

しじみ習慣 なぜ葡萄?
ブドウ糖(C6H12O6)とよばれる物質は英語のGrape Sugarを訳したもので、確かに葡萄に多く存在します。そこからブドウ糖と命名されたという説や、ブドウ糖(Dグルコース)を発見した研究者が実験でよく葡萄を使っていたからという説、あるいは化学式の形が葡萄の房に似ているからといったいくつかの説があります。

 

 

グリコーゲンの活用

 

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何か運動をすると筋肉中のグリコーゲンは真っ先にエネルギー源として活用されます。

筋肉内の貯蓄量は元々ごく僅かなので、血液中に流れているブドウ糖を急いで取り込んで
再び筋肉内でグリコーゲンに変換します。

 

血液中のブドウ糖濃度が下がると、肝臓に蓄えられているグリコーゲンは分解されブドウ糖になり、血液中の適正濃度のレベルになるまで放出されます。それでもまだエネルギーが不足しているような場合、今度は脂肪がエネルギー源として活用されます。

 

 

「甘いものを食べ過ぎると太る」とは?

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昔から「甘いものを食べ過ぎると太る」とよくいわれますよね。ここで言う「甘いもの」というのは主に炭水化物を意味します。

 

人間の脳は「甘い⇒美味しい⇒炭水化物」といった判断をしています。炭水化物と同じくらいにエネルギーとして優秀な脂分(脂質)も、人間の脳は「美味しい」と感じるようにできています。

 

こういった甘いものを摂りすぎれば、やがて肝臓や筋肉で蓄えられるグリコーゲンの容量はオーバーしてしまいすよね。オーバーしたら排泄?いえいえそんなモッタイナイことはしませんよ。人間に限らずすべての生き物の歴史は【飢え】との戦いの歴史ですから。

 

たくさん摂取できたブドウ糖は、今度は脂肪細胞の中に中性脂肪の形でどんどん取り込まれます。その結果として太ることになるわけです。

 

食事抜きダイエットは危険!

 

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簡単なダイエット法に【食事抜き】があります。確かに確実に体重は落ちますが、やり過ぎると逆に太りやすい体質になってしまう可能性がありますよ。

 

食事を抜くことで慢性的にネルギー不足に陥ると、肝臓や筋肉あるいは脂肪に蓄えられたブドウ糖や中性脂肪が完全に底をつく前に、筋肉(骨格筋)が分解されブドウ糖に変換されエネルギー源として利用されます。

 

筋肉量が落ちると基礎代謝は落ち、ブドウ糖(カロリー)の貯蔵庫としての機能も損なわれますのでダイエットのみならず健康全般においても不利な状況になります。

 

特に夕食を摂らずに長めの睡眠をとったりすれば、朝方に身体はエネルギー不足に陥り筋肉が消費され始めます。さらに朝食も抜けば午前中いっぱい引き続き筋肉が消費されることになり、基礎代謝はどんどん落ちていきます。

 

特に女性の場合、筋肉は付きにくく、一度落ちた筋肉量をもとに戻すのは大変な努力が必要です。完全に【食事抜き】ではなくても、【低カロリー食品ダイエット】や【置き換え食品ダイエット】も、同じような現象が起きますので十分注意して下さいね。

 

 

ダイエット中に不足しがちな栄養素をサプリメントで補給!

ダイエット中に不足しがちな栄養の筆頭がグリコーゲン。また特に女性の健康維持に欠かせない鉄分やビタミンB類、美容に欠かせないビタミンEなども不足しがちです。このような大切な栄養素がタップリ含まれているのが、アミノ酸スコア100の食材として有名なしじみです。

 

最近ではしじみのエキスを手軽に摂れるサプリメントが各社から販売されていますので、健康的にダイエットに取り組みたい方にはおすすめです。