基準値ってそういう意味だったの?

基準値ってそういう意味だったの?

Aは正常、Bは異常=病気???

 

健康診断 しじみ習慣

健康診断の結果報告書を受け取ったのはいいけど、「A・B・C...」やら「1・2・3...」という文字がまるで暗号のように縦一列に並んでいてよく分かりませんよね。。。

 

簡単に説明すれば、【A】や【1】でしたら【正常】、それ以外は基準値から外れている、あるいはもう一度検査が必要という意味なのですが、、、

 

そうすると、【正常】以外はすべて異常なの?私って病気?と早合点してしまう方が多いようなので、ぜひここで正しく理解して下さいね。

 

まず健康診断で使われる【正常】という表現は、あくまで基準値の範囲内にあるという意味です。基準値というのは分かりやすく言ってしまえば、日本人の平均的な数値という意味で、もう少し詳しく言えば、、、

 

検査を受けた方全員のデータの94.5%が当てはまると予想できる数値

 

それだけの意味です。

 

現在用いられている基準値は、統計学的な手法によって
平均値±2SD(標準偏差)が定められているだけなのです。

 

正規分布表をイメージされると分かりやすいかもしれませんね。下の表のオレンジ色の上位2.5%と下位2.5%は、基準値から外れた値として自動的に処理されるのです。もう一度言いますが、「自動的に」です。

 

基準値 意味
※参照:正規分布

 

 

あくまで統計的な手法によって機械的にはじき出される判定なので、例えば100人受診すれば本当に病気であろうとなかろうと、上位の約3人と下位の約3人は基準値から外れて自動的に【B】や【2】と判定される可能性が高い、という意味は理解いただけましたか?

 

身長2Mの人は病気?異常??

 

しじみ習慣

例えば身長。同じ日本人でもバスケットボールやバレーボール選手のように2M近い身長の方もいれば、一般の成人で140cm台の方もいます。

 

日本の成人の平均身長が160〜170cmだからといって、2M近い方も140cm台の方も、それだけで病気であるとは言えませんよね。

 

この考え方は健康診断の基準値にも当てはまります。

 

健康診断や病院内の日常診療に用いられる検査は数百種類あります。それらの数値の意味するところは、他の検査項目の数値との関係性から総合評価されるもので、さらに判定には厳密な規定があるわけではありませんし、担当する医師によって評価が違ってくることも珍しくはありません。

 

なので、数値が高い低いで一喜一憂することなく、必要でしたら再検査も精密検査も進んで受けるようにしてくださいね。病院に行くのがキライ、病院に行ってる時間なんてない!ということでしたら、ご自宅で検査する方法もありますので、こちらの記事を参照して下さいね。 基準値 意味 自宅で気軽に血液検査をする方法 >>

 

 

早めに再検査!

健康診断の数値が気になって気になって...
なんていうのはストレス以外の何物でもありませんよ。

 

再検査を受けたら人為的な検査ミスだった♪なんていうこともありますし、体質で高く出る/低く出る傾向がある...なんていうことも分かったりします。もちろん、早く再検査を受けたお陰で早期に病気の芽を詰むことが出来て助かった!ということもあるので、必要に応じて早めに再検査を受けて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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当サイト『GOT・GPTの数値を下げるには?「しじみ習慣」をお勧めします』を訪問いただきありがとうございます。このページでは健康診断で用いられる「基準値」について簡単に解説しております。「基準値」は決して絶対的なものではない、という考え方をご理解いただければと思います。